日国友の会

れんみん【憐愍】

読者カード 用例 2020年11月27日 公開

2019年11月08日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一三・為奝然上人入唐時為母修善願文〈慶滋保胤〉〕
大慈大悲、釈迦文殊、可以憐愍、可以相迎。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(「みん」は、「憫」「愍」の呉音)「れんびん(憐憫)」に同じ。

コメント:

編集部:ここは顔文ですから、呉音で読みます。第2版では、『百座法談』(1110)から早い例が引かれています。ちなみに、「れんびん(憐憫)」の語釈は「あわれむこと。なさけをかけること。あわれみ。れんみん」となっています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:316ページ上段後ろから2-1行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店