日国友の会

しょうよう【昭陽】

読者カード 語釈 2020年11月23日 公開

2019年11月08日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一二・禁制撰和歌所闌入文〈源順〉〕
振万葉之曩篇、知百代之遺美。況乎排昭陽為修撰之処、尋箕裘為寓直之徒。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:「しょうようしゃ(昭陽舎)」に同じ。

コメント:第2版では、この用法に触れていませんね。ちなみに、「昭陽舎」の語釈は「内裏後宮五舎の一つ。内裏の東北側にあり温明殿の北、麗景殿の東。南北の二棟がある。女官の詰所で、時には東宮の御在所となった。庭前に梨の木が植えてあったので、梨壺(なしつぼ)ともいう。昭陽殿」となっています。

編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)の例が添えられています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:342ページ下段5行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店