日国友の会

こうじん【後塵】

読者カード 用例 2020年11月12日 公開

2019年11月07日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一〇・於天台山円明房月前閑談詩序〈大江以言〉〕
幸蒙吾師之教化、豈非諸仏之護持哉。以言、久歎前路、未随後塵。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(2)おくれをとること。見劣りがすること。

コメント:

編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)から早い例が引かれています。なお、『大漢和辞典』は「⑵人の下風。人のしりへ」の例として、張協『七命』、杜甫『戯作六絶句』などの例を引いています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:296ページ下段13-14行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店