日国友の会

れいこん【霊魂】

読者カード 用例 2020年10月19日 公開

2019年11月05日 若桜木虔さん投稿

用例:〔二・贈故菅左大臣太政大臣詔〈巨勢為時〉〕
朕前加追栄、照徽烈於百代之後。今申駿命、崇霊魂於九原之中。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(1)肉体と区別され、肉体に宿りながら心の働きをつかさどり、生命を与えていると考えられている非物質的実体。肉体を離れても存在し、肉体の死後も存在すると考えられることも多い。人間以外の動植物、また物にも存在するとする考え方もある。たましい。霊。

コメント:

編集部:第2版では、『康頼宝物集』(1179頃)の例が早く、漢籍は『楚辞』から引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:140ページ上段後ろから1行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店