日国友の会

しぼさつ【四菩薩】

読者カード 用例 2020年09月21日 公開

2019年11月02日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一三・浄妙寺塔供養咒願文〈大江以言〉〕
眉間瑩出、頂上照来、二世尊前、四菩薩後。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔二〕衆生に最も因縁のふかい、観音、彌勒(みろく)、普賢(ふげん)、文殊の四つの菩薩。一説に、彌勒を勢至(せいし)とする。また、この四つの菩薩は密教の胎蔵曼荼羅で、中台八葉の四隅に住する。別に金剛曼荼羅の四親近(しんごん)をもいう。

コメント:

編集部:第2版では、大観本謡曲『舎利』(1464頃)の例が添えられています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:349ページ上段1行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店