えきてい【掖庭】
読者カード 項目 2020年08月11日 公開
| 用例: | 〔一四・大納言藤原卿息女女御四十九日願文〈慶滋保胤〉〕 従其夢結蘭芬、心祈蓬矢、有身暫退陋巷。有禁久在腋庭之故也。 |
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| 『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈: | 〔名〕王宮のわきにこしらえた殿舎。宮女のいる所。えきだい。 |
コメント:
編集部:例文中には「腋庭」とありますが、「腋」は「掖」に通じるので、見出し漢字欄に「腋庭」も加えるべきですね。第2版では、『色葉字類抄』(1177-81)から早い例が引かれています。ちなみに、大漢和には『漢書』『後漢書』などの例が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:371ページ上段1行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店
