日国友の会

しゅぜん【修繕】

読者カード 用例 2023年05月30日 公開

2019年10月18日 古書人さん投稿

用例:本(もと)此家に居りし人は、明出(あけだ)されて愁ひ、今移り住む人は修繕(シュゼン)の遅き事を嘆く。〔雑録・放情記(二)〕
『文藝倶楽部(第二巻第四編)』 1896年3月10日 加茂屋おちよ女著・むだ六補
語釈:〔名〕(「しゅ」は「修」の呉音)「しゅうぜん(修繕)」に同じ。

コメント:「しゅぜん」の確例です

編集部:第2版では、萩原乙彦『音訓新聞字引』(1876)の例が添えられています。ちなみに、「しゅうぜん」の語釈は「損じたり悪くなったりしたところをつくろいなおすこと。修理。修復。しゅぜん」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第四編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年3月10日

著者・作者:加茂屋おちよ女著・むだ六補

掲載ページなど:197ページ下段2行目

発行元:博文館