日国友の会

ばかにもいちげい【馬鹿にも一芸】

読者カード 項目 2023年05月30日 公開

2019年10月17日 古書人さん投稿

用例:馬鹿(ばか)にも一藝と云ふからには、此身とても何かしら得意とする處のもの無からずんばあるべからず、〔雑録・獨考意笑〕
『文藝倶楽部(第二巻第四編)』 1896年3月10日 骨皮道人
語釈:「ぐうしゃ(愚者)にも一得(いっとく)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに、「愚者にも一得」に〈「ぐしゃ(愚者)も千慮に一得有り」に同じ。〉とあり、「愚者も千慮に一得有り」の語釈は「(「史記‐淮陰侯伝」の「智者千慮必有一失、愚者千慮必有一得」による)愚かな者でも、時には役に立つ名案を出すことがある。愚者にも一得。愚者の一得。愚者も千慮。」となっています。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第四編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年3月10日

著者・作者:骨皮道人

掲載ページなど:190ページ下段後ろから1行目

発行元:博文館