日国友の会

オードブル

読者カード 用例 2020年01月24日 公開

2019年10月09日 ねじり草さん投稿

用例:西洋なら膳部外(ヲルドウブル)ともいふ可き一寸とした品が先へ出て
『うづまき〈三十八〉』 1910年 上田敏
語釈:〔名〕(フランス hors-d'oevre)《オードゥブル・オールドゥーヴル》(1)正式の西洋料理の献立で、スープの前に出る軽い料理。和食の「つきだし」に当たる。前菜。

コメント:さかのぼります。407頁下段に明治43年6月大倉書店から出版、もとは同年1月1日から3月2日まで「国民新聞」に連載とあります。

編集部:第2版では、竹野長次・田中信澄『音引正解近代新用語辞典』(1928)の例が早いのですが、さらに、18年さかのぼります。

著書・作品名:うづまき〈三十八〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1910年

著者・作者:上田敏

掲載ページなど:372ページ上段後より2行目〔『明治文学全集31 上田敏集』、1966〕

発行元:筑摩書房