日国友の会

カリヨン

読者カード 用例 2020年01月24日 公開

2019年10月09日 ねじり草さん投稿

用例:序曲(ぷれるうど)に始まり〈略〉鐘楽(カリヨン)に結んだ
『うづまき〈三十二〉』 1910年 上田敏
語釈:〔名〕(フランス carillon)《カリロン・カリオン》旋律打楽器の一つ。音程を異にする多数の鐘(ふつう三〇~五〇個)をつるし、手または機械装置で打ち鳴らして奏する。教会の塔などにつりさげられる。組み鐘。ベル。

コメント:さかのぼります。407頁下段に明治43年6月大倉書店から出版、もとは同年1月1日から3月2日まで「国民新聞」に連載とあります。

編集部:第2版では、大仏次郎『帰郷』(1948)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:うづまき〈三十二〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1910年

著者・作者:上田敏

掲載ページなど:367ページ上段16行目〔『明治文学全集31 上田敏集』、1966〕

発行元:筑摩書房