日国友の会

スキャンダル

読者カード 用例 2020年01月24日 公開

2019年10月09日 ねじり草さん投稿

用例:社交界の悪風聞(スカンダル)に口が滑らうとした時
『うづまき〈三十二〉』 1910年 上田敏
語釈:〔名〕(英 scandal)《スカンダアル》(1)社会的地位のある人の名声を汚すような不祥事、情事、地位を利用した不正事件など。

コメント:さかのぼります。407頁下段に明治43年6月大倉書店から出版、もとは同年1月1日から3月2日まで「国民新聞」に連載とあります。

編集部:第2版では、里見弴『善心悪心』(1916)の例が早いのですが、6年さかのぼります。

著書・作品名:うづまき〈三十二〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1910年

著者・作者:上田敏

掲載ページなど:367ページ上段13行目〔『明治文学全集31 上田敏集』、1966〕

発行元:筑摩書房