せんべつ【餞別】
読者カード 用例 2020年04月28日 公開
| 用例: | 〔一一・讚法華経二十八品和歌序〈藤原有国〉〕 行旅餞別之句、惜而怨、鶯花鳬藻之思、[小太]以憍。 |
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| 『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈: | (2)遠く旅立つ人や転居などをする人に、別れのしるしとして詩歌や金品などをおくること。また、そのおくりもの。はなむけ。 |
コメント:
編集部:第2版では、この意味「詩歌や金品をおくること」の意味では『吾妻鏡』元暦元年(1148)6月1日付け記事の例が早いのですが、漢籍の例はありません。単に送別すること、あるいは酒食をともにして送り出すことの意味では『色葉字類抄』(1177-81)の例が早く、漢籍は韋応物『送宣州周録事詩』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:323ページ上段後ろから4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店
