日国友の会

ぶんちょう【文鳥】

読者カード 用例 2020年04月09日 公開

2019年10月05日 若桜木虔さん投稿

用例:〔九・風月一朝阻詩序〈菅原雅規〉〕
夙発文鳥之夢、新分銀菟之信。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕カエデチョウ科の小鳥。全長約一四センチメートルで、スズメ大。背面は青灰色で頭と尾は黒く、頬に大きな白斑があり、腹面は淡褐色。くちばしが太くて短く、あしとともに淡紅色を呈する。ジャワ島とバリ島などに分布し、インド・アフリカなどにも移殖されて野生する。原地ではイネの害鳥として知られる。日本ではハクブンチョウ・サクラブンチョウの品種がつくられ、飼い鳥とされる。学名はPadda oryzivora

コメント:

編集部:第2版では、『本朝食鑑』(1697)から早い例が引かれています。大漢和も漢籍例はなく、『本朝食鑑』を引いています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:277ページ上段5行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店