日国友の会

ざあっと

読者カード 用例 2019年12月28日 公開

2019年09月27日 ねじり草さん投稿

用例:二子織を濡しては大変と外へ飛出すと盆を傾ける程ではないがザアト来たから
『軽妙集〈閑々亭に雨を避て佳人に会ふ〉』 1881年 南新二
語釈:〔副〕(1)雨が激しく降りそそぐ音、また、水などが勢いよく流れたり、物に当たったりする音、風が激しく木の葉を揺する音などを表わす語。

コメント:さかのぼります。「閑々亭に…」は436頁上段に1881年4月1日『東京絵入』、『軽妙集』は435頁下段に1907年11月籾山書店とあります。

編集部:第2版では、夏目漱石『虞美人草』(1907)の例が早いのですが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:軽妙集〈閑々亭に雨を避て佳人に会ふ〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1881年

著者・作者:南新二

掲載ページなど:137ページ上段本文4行目〔『明治文学全集26 根岸派文学集』、1981〕

発行元:筑摩書房