日国友の会

ぱたぱた

読者カード 用例 2019年12月26日 公開

2019年09月23日 ねじり草さん投稿

用例:しばらくしてパタ/\とかけてくる足音、戸を開けて顔を出したのは腰元のお松
『露子姫〈第三回〉』 1889年 石橋忍月
語釈:〔副〕(「ばたばた」よりも軽い感じを表わす)(1)続けざまに打ち合わせる音、またそのさまを表わす語。(ロ)音をたてて勢いよく歩くさま。

コメント:さかのぼります。407頁上段に明治22年11月春陽堂から刊行とあります。

編集部:第2版では、二葉亭四迷『平凡』(1907)の例が早いのですが、さらに、18年さかのぼります。

著書・作品名:露子姫〈第三回〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年

著者・作者:石橋忍月

掲載ページなど:229ページ下段後より2行目〔『明治文学全集23 山田美妙・石橋忍月・高瀬文淵集』、1971〕

発行元:筑摩書房