けつるい【血涙】
読者カード 用例 2020年01月07日 公開
| 用例: | 〔一四・在原氏為亡息員外納言四十九日修諷誦文〈大江朝綱〉〕 妾少後所天、独流血淚於眼泉、老哭愛子、誰抽紫筍於雪林。 |
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| 『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈: | 〔名〕(「韓非子‐和氏」に、王に献じた玉璞(ぎょくはく)がただの石と見なされた上、足切りの刑にあった和氏について「抱其璞而哭於楚山之下、三日三夜、泣尽而継之以血」とあるのにもとづく)ひどい悲しみやいきどおりのために出る涙。血のなみだ。 |
コメント:
編集部:第2版では、『日葡辞書』(1603-04)の例が早く、漢籍は陸機『贈弟士龍詩』が引かれています。
著書・作品名:本朝文粋
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:376ページ下段10行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕
発行元:岩波書店
