日国友の会

じりょくせん【磁力線】

読者カード 用例 2023年04月15日 公開

2019年09月02日 古書人さん投稿

用例:どの笛でも振ひ出すとコイルを貫いて居る磁力線を音律のまゝに變化せしめ、〔第七章・電話〕
『常識電気学』 1919年12月18日 関口定伸
語釈:〔名〕磁石のN極に働く力の方向を連ねた線。その各点における接線の方向が磁界の方向に一致する。磁石の上においた紙に砂鉄をまき、軽くたたくと、その形を見ることができる。指力線。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、伊藤潔『電気訳語集』(1893)の例が早く、文章例としては寺田寅彦『池』(1924)よりも5年さかのぼります。

著書・作品名:常識電気学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年12月18日

著者・作者:関口定伸

掲載ページなど:196ページ後ろから4行目

発行元:博文館