日国友の会

びりょく【微力】

読者カード 用例 2019年12月28日 公開

2019年09月01日 若桜木虔さん投稿

用例:〔五・請被以私稲三千束加挙正税充給観音寺灯分料状〈兼明親王〉〕
伏因遺教、聊企微力、清虚之甚、経年纔成。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕勢力の乏しいこと。力の弱いこと。また、自分の力量をへりくだってもいう。びりき。

コメント:

編集部:第2版では、『東大寺百合文書-と』〔鎌倉〕の例が早く、漢籍は崔融『西征軍行遇風詩』の例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:207ページ下段4ページ〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店