日国友の会

かいとう【解嘲】

読者カード 用例 2019年12月16日 公開

2019年08月31日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一三・為奝然上人入唐時為母修善願文〈慶滋保胤〉〕
夫非魚者不可以知魚楽、非我者不可以覚我心。奝然聊露膽於三宝、兼解嘲於衆人。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(漢の揚雄がつくった文章の題名による)人のあざけりに対し、弁解すること。中傷に対する自己弁明。かいちょう。

コメント:

編集部:第2版では、『宝覚真空禅師録』(1346)の例が早く、漢籍は『漢書』が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:361ページ下段8行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店