日国友の会

ばんりのちょうじょう【万里の長城】

読者カード 用例 2019年12月06日 公開

2019年08月29日 若桜木虔さん投稿

用例:〔二・答貞信公辞摂政表勅〈大江朝綱〉〕
公風神深凝、徳宇高聳。近取諸身、則四目之左眼。遠喻於国、則万里之長城。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:中国本土の北辺に建設された長大な城壁。遼東湾西岸の山海関から甘粛省の嘉峪関(かよくかん)に及ぶ。春秋戦国時代の諸国が築いた城壁を利用して、秦の始皇帝が構築し、匈奴に対する防御線としたもの。現在のものは明代に整備された。

コメント:

編集部:第2版では、『玉塵抄』(1563)らか早い例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:141ページ上段4行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店