日国友の会

ていしょう【啼粧】

読者カード 用例 2019年11月14日 公開

2019年08月25日 若桜木虔さん投稿

用例:〔一二・鉄槌伝〈羅泰〉〕
鉄槌妻者、同郡朱氏女也。好為啼粧、向閨門之内、軌儀不脩。
『本朝文粋』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕おしろいを塗ってから目の下だけ薄くぬぐう化粧法。泣いた表情で、悲しみを表わすためのもの。

コメント:

編集部:第2版では、『本朝無題詩』(1162-64頃)の例が早く、漢籍は『後漢書』から引かれています。

著書・作品名:本朝文粋

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:338ページ下段10-11行目〔『新日本古典文学大系27』、1992〕

発行元:岩波書店