日国友の会

まるはだか【丸裸】

読者カード 語釈 2023年03月19日 公開

2019年08月16日 古書人さん投稿

用例:階子酒を好む客にて、雀樓、大野屋、大村屋、民廼家などまで籍を移して大金を遣ひ捨て、一夜が程に丸裸(マルハダカ)となりにき。〔雑録-放情記〕
『文藝倶楽部(第二巻第三編)』 1896年2月10日 加茂屋おちよめ著、むだ六補
語釈:お金をすべて使い果たして無一文になること。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版の「(2)家財などをとられたり、焼いてしまったりして何もない状態。無一物」に近いですが、とられるのと自ら使い果たすのでは意味が違うとはいえ、語釈を工夫するか、別途ブランチを立てるか検討すべきところです。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第三編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年2月10日

著者・作者:加茂屋おちよめ著、むだ六補

掲載ページなど:208ページ上段6行目

発行元:博文館