かまくらさいこ【鎌倉柴胡】
読者カード 用例 2023年03月03日 公開
| 用例: | 柴胡 微寒。味苦。鎌倉柴胡。河原柴胡。鎌倉ヲ本トス。〔巻之下〕 |
|---|---|
| 『薬経太素』 1661-73頃か年 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「みしまさいこ(三島柴胡)」の古名。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『大和本草』(1709)の例が早いのですが、さらに、36年さかのぼります。ちなみに、「三島彩湖」の語釈は「セリ科の多年草。各地の山地の草地に生える。高さ約一メートル。根は太く黄褐色を帯びる。葉は線形で縦に数本の平行脈がある。秋、枝先に黄色い小さな五弁花が群がってつく。根を乾燥したものを柴胡(さいこ)といい解熱薬に用いる。和名は、伊豆国(静岡県)三島で生薬として取引されたことによる。漢名、茈胡・柴胡。かまくらさいこ。学名はBupleurum scorzonerifolium var. stenophyllum 」となっています。
著書・作品名:薬経太素
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1661-73頃か年
著者・作者:
掲載ページなど:353ページ下段7行目〔『続群書類従 第三十輯下 雑部』巻891、1989〕
発行元:続群書類従完成会
