はまぼうふう【浜防風】
読者カード 用例 2023年03月03日 公開
| 用例: | 防風 温味甘辛。和ニハ二色有。筑紫防風ハ大也。濱防風ハ細ク小シ。カフト股尾麤皮ヲ去白水ニ付テ剉炒。〔巻之上〕 |
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| 『薬経太素』 1661-73頃か年 | |
| 語釈: | 〔名〕セリ科の多年草。各地の海岸に生え、畑で栽培もされる。高さ一〇~三〇センチメートル。根は太くて長く、黄白色で多数のいぼがある。葉は質が厚く光沢があり、二回三出の羽状複葉で、各小葉は楕円形または円形で縁に鋸歯(きょし)がある。葉柄は長く、紅色を帯び、やや密に互生して砂上に広がる。夏、茎の頂に花茎と花柄に白毛を密生する複散形花序をつけ、ごく小さな白い五弁花を密生する。果実は卵形で稜(りょう)が多い。若い茎・葉は食用になる。漢方ではボウフウの代用薬として用いる。漢名、珊瑚菜。やおやぼうふう。きぼうふう。いせぼうふう。学名はGlehnia littoralis 《季・春》 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、『大和本草』(1709)の例が早いのですが、さらに、36年ほどさかのぼります。
著書・作品名:薬経太素
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1661-73頃か年
著者・作者:
掲載ページなど:347ページ上段6行目〔『続群書類従 第三十輯下 雑部』巻891、1989〕
発行元:続群書類従完成会
