日国友の会

あんぜんマッチ【安全-】

読者カード 用例 2019年11月23日 公開

2019年07月29日 ねじり草さん投稿

用例:安全マツチを箱の裏にてチュツト擦(すつ)て燃さしに火を附け
『増訂もしや草紙〈第十七回〉』 1888年 福地桜痴
語釈:〔名〕(マッチは英 match)マッチ棒の先に赤燐を用い、マッチ箱の側面に塗ってある薬品とこすりあわせなければ発火しない、現在普通に使われているマッチ。棒の先を固いものでこすると容易に発火する、黄燐を用いた初期のものに対していう。

コメント:さかのぼります。433頁に明治21年9月~11月「東京日々新聞」とあります。

編集部:第2版では、横山源之助『日本の下層社会』(1899)の例がはやいのですが、さらに、11年さかのぼります。

著書・作品名:増訂もしや草紙〈第十七回〉

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1888年

著者・作者:福地桜痴

掲載ページなど:31-32ページ〔『明治文学全集11 福地桜痴集』、1966〕

発行元:筑摩書房