日国友の会

じゅくじおう【熟地黄】

読者カード 項目 2023年02月28日 公開

2019年07月29日 古書人さん投稿

用例:熟地黄 温鐵忌。〈略〉血ヲタタス故ニ能補血崩中漏下ニ尤良。〔巻之上〕
『薬経太素』 1661-73頃か年
語釈:〔名〕漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ゴマノハグサ科アカヤジオウ、シロヤジオウなどの根を乾燥し、蒸して再び乾燥したもの。補血、止血、強壮、強精、解熱などの作用があり、貧血にも有効とされる。頻尿(ひんにょう)、前立腺(ぜんりつせん)肥大、糖尿病に効く八味地黄丸(はちみじおうがん)、頻尿、むくみに効く六味丸(ろくみがん)(六味地黄丸)、不整脈、心臓神経症、動悸(どうき)に効く炙甘草湯(しゃかんぞうとう)などに「地黄」として含まれる。生(しょう)地黄、乾(かん)地黄よりも消化器官に負担がかかる。〔講談社『漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典』@kotobank〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:薬経太素

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1661-73頃か年

著者・作者:

掲載ページなど:345ページ下段2行目〔『続群書類従 第三十輯下 雑部』巻891、1989〕

発行元:続群書類従完成会