日国友の会

コルチカム

読者カード 用例 2023年02月07日 公開

2019年07月23日 古書人さん投稿

用例:劇藥〈略〉コルシクム葉仝〔毒藥劇藥取扱規則〕
『太政官布告(第20号)』 1877年2月19日
語釈:〔名〕(ラテン Colchicum はイヌサフランの属名に由来)植物「いぬサフラン(犬─)」の俗名。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。ちなみに、「犬サフラン」の語釈は「ユリ科の多年草。ヨーロッパ、北アフリカで湿気の多い原野に群生する。日本へは明治初期に渡来し、薬用、観賞用として栽培される。地下に黒褐色の膜に包まれた直径五センチメートルほどの卵形の鱗茎(りんけい)がある。一〇月頃、先が六片の花被となって半開する直径約五センチメートルの白または淡紫色の花を一ないし数個出す。花茎は非常に短く、鱗茎の中に子房がある。葉は根生し、長さ一五~三〇センチメートルの広披針形で夏に枯れる。子房は花後に花柄の伸長によって地上に出て、開花の翌年に熟果となり、三裂して黒色の種子を放出する。種子と鱗茎にはアルカロイドの一種コルヒチンを含む。学名はColchicum autumnale」となっています。

著書・作品名:太政官布告(第20号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1877年2月19日

著者・作者:

掲載ページなど:10ページ後ろから3行目〔『官令全報第8号』、1882〕

発行元:弘令社