あおのれん【青暖簾】
読者カード 語釈 2019年07月29日 公開
| 用例: | 〔青のれん〕つぼね女郎 |
|---|---|
| 『ポケツト隠語辞典』 1929年 学術普及社編 | |
| 語釈: | 〔名〕局女郎。 |
コメント:とりあえず。
編集部:「あおのれん(青暖簾)」の語釈は「あおのうれん(青暖簾)」に同じとあり、そこには「紺色に染めたのれん。近世、端女郎(はしじょろう)のいる部屋の入り口に掛けた」とあります。一方、「つぼねじょろう(局女郎)」の語釈は「遊里で下級の女郎。上方、江戸の地域、または時代によりその品格は異なり、古くは必ずしも最下等の遊女ではなく、江戸新吉原でも、中程度の品格の者から種々含まれていたが、後期には、局(つぼね)と称する狭い長屋風の部屋に一人ずついて、時間で客をとる遊女を多くさしていう」とあります。昭和初期には、「下っ端」「下級」とほぼ同じ意味で使われていたことになります。
著書・作品名:ポケツト隠語辞典
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1929年
著者・作者:学術普及社編
掲載ページなど:7ページ
発行元:学術普及社
