げんまいじょしょく【衒売女色】
読者カード 用例 2019年07月03日 公開
| 用例: | 其俗天下衒賣女色之者、老少堤結、邑里相望、維舟門前、遲客河中。〔九・見遊女詩序〈大江以言〉〕 |
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| 『本朝文粹』 1060頃年 藤原明衡 | |
| 語釈: | 〔名〕「げいまいにょしき(衒売女色)」に同じ。 |
コメント:
編集部:第2版では、「げんまいにょしき」には確例のみ揃えており、近世以降の例が確認されます。この場合は確例ではないので、近世以前の読みの確かな例として『文明本節用集』が引用されている「げんまいじょしょく」にしておきます。ちなみに、「げんまいにょしき」の語釈は「色を売ること。また、その女。売笑婦。淫売婦。遊女。げんまいじょしょく。げんまいにょしょく。」となっています。さらに、岩波の新日本古典文学大系では、「女色(じょしょく)を衒(てら)い売(う)る」と読み下しています。
著書・作品名:本朝文粹
媒体形式:その他
刊行年(月日):1060頃年
著者・作者:藤原明衡
掲載ページなど:272ページ下段〔新日本古典文学大系27〕
発行元:岩波書店
