日国友の会

りんゆうらんじょう【林邑乱声】

読者カード 項目 2022年11月19日 公開

2019年05月16日 古書人さん投稿

用例:還城楽。出でんとするに亂聲。陵王のごとし。たゞし放生會には林邑亂聲をす。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕「こがくらんじょう(古楽乱声)」の別称。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「古楽乱声」の語釈は「舞楽の登場、退場に奏される龍笛(りゅうてき)の合奏曲。太鼓と鉦鼓が伴奏。乱れた音に聞こえる自由拍子の音楽。古楽のうちの林邑楽(りんゆうがく)に使われることが多いので林邑乱声ともいう」となっており、初出例は『教訓抄』(1233)から引かれています。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:40ページ下段後ろから7行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会