もん
読者カード 項目 2019年09月15日 公開
| 用例: | だって だって 私は恋しているんだもん |
|---|---|
| 『恋しているんだもん』 1961年 西沢爽 | |
| 語釈: | (助)終助詞。「もの」のくだけた形。〈『新潮現代国語辞典』第二版より〉 |
コメント:項目がなかったので。島倉千代子のヒット曲。発売年も歌詞カードの記載から。『集英社国語辞典』第三版に「もん」といえば、時にぞんざいな、時に、より甘えた
語感になる。形式名詞「もの」からの成立。とあります。
編集部:ちと探しにくいかもしれませんが、第2版では、「もん(物)【二】」に〔終助〕として「もの(物)【二】」の変化した語とあり、中島梓『にんげん動物園』(1981)の例を添えています。ちなみに、「もの(物)【二】」の語釈は〔終助〕として、「終止した文に付加して、不満の意をこめて反論したり、甘えの気持をもって自分の意思を主張したりする。主として女性・子どもの表現。→もん」となっており、虎明本狂言からサトウハチローの童謡まで、5例ほど添えられています。
著書・作品名:恋しているんだもん
媒体形式:その他
刊行年(月日):1961年
著者・作者:西沢爽
掲載ページなど:シングル盤コロムビアレコードSA736の歌詞カード
発行元:コロムビアレコード
