日国友の会

シトロン

読者カード 用例 2019年09月15日 公開

2019年05月13日 ねじり草さん投稿

用例:Citron.(シトルン)香椽(ク子ンボ)
『増訂華英通語』 1860年 福沢諭吉
語釈:〔名〕(英・フランス citron)(1)ミカン科の常緑低木。インド東部原産で、古くから西アジア、ヨーロッパに伝わり地中海沿岸で広く栽培される。幹は高さ三メートルぐらい、葉は互生し長さ約一三センチメートルの長楕円形で縁に鋸歯(きょし)がある。花は径三・五センチメートルぐらいの四弁花または五弁花で外面はうす紫色。果実は長円形、または卵形で先がとがり、表面にはみぞがあり果皮は厚く黄色。果肉は白く酸味と苦味があり香気が高い。果皮から精油をとるほか砂糖づけなど食用にされる。まるぶしゅうかん。かぶち。学名はCitrus medica

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『東京日日新聞』明治20年(1887)6月16日付け記事から早い例が引かれています

著書・作品名:増訂華英通語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1860年

著者・作者:福沢諭吉

掲載ページなど:181ページ

発行元:岩波書店