日国友の会

パセリ

読者カード 用例 2019年09月01日 公開

2019年05月07日 ねじり草さん投稿

用例:Parsley.(パールスリ)旱芹(セリ)
『増訂華英通語』 1860年 福沢諭吉
語釈:〔名〕(英 parsley)《パセリー・パルセリー》セリ科の多年草。ふつうは二年草として栽培される。地中海沿岸原産で、古くから野菜として栽培され、日本には江戸時代に渡来した。全草無毛で香気がある。葉は叢生し、三出羽状複葉で、裂片は少数の欠刻をもつ。色は濃緑色で上面に多少の光沢がある。二年目に二〇~五〇センチメートルになる花茎の先端に淡黄緑色の小花が多数密集した複散形花序をだす。カロチン、ビタミンC、カルシウム、鉄分などを含む。西洋料理で生のまま料理に添えたり、刻んでスープに入れたりして用いる。オランダぜり。学名はPetroselinum crispum 《季・夏》

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、仮名垣魯文『西洋料理通』(1872)の「ハルセリー」が早い例として引かれています。

著書・作品名:増訂華英通語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1860年

著者・作者:福沢諭吉

掲載ページなど:151ページ〔『福沢諭吉全集』第一巻、1969(再版)〕

発行元:岩波書店