日国友の会

てすう【手数】

読者カード 用例 2022年06月30日 公開

2019年03月21日 古書人さん投稿

用例:明治十年内国勧業博覧會出品規則 第十條 些少ノ品ニテ出品ノ手数ヲ厭フ者ハ本貫又ハ寄留ノ管轄廰ヘ依頼シ或ハ出品取次所ヘ委托シテ差出ストモ随意タルベシ(以下省略)
『内務卿布達(甲第31号)』 1876年8月9日
語釈:〔名〕(1)てまひまのかかること。めんどうなこと。てかず。

コメント:確例ではありませんが解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、樋口一葉『にごりえ』(1895)の確例が早いのですが、さらに、19年さかのぼることになります。この時期「てすう」とも「てかず」とも言われていますが、この文体では「てすう」と読まれたと考えられます。

著書・作品名:内務卿布達(甲第31号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1876年8月9日

著者・作者:

掲載ページなど:87ページ〔官令全報第一号〕

発行元:弘令社