日国友の会

カンフルちゅうしゃ【ー注射】

読者カード 用例 2019年06月15日 公開

2019年03月15日 ねじり草さん投稿

用例:服したものは尽く吐すので、既に二回の羯布羅(カムフホル)注射を施した。
『青葡萄』 1895年 尾崎紅葉
語釈:〔名〕(1)重病人の心臓のはたらきを強くするためにするカンフル液の注射。カンフル。

コメント:2006年10月8日に投稿がありますが、さかのぼります。352頁に明治28年9月16日~11月1日「読売新聞」とあります。

編集部:古書人さんに、『東京医学会雑誌』(第13巻第13号、1899)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼることになります。

著書・作品名:青葡萄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1895年

著者・作者:尾崎紅葉

掲載ページなど:323ページ〔坪内祐三・斎藤美奈子編『明治の文学 第6巻 尾崎紅葉』、2001〕

発行元:筑摩書房