くろもとゆい【黒元結】
読者カード 用例 2019年06月09日 公開
| 用例: | 黒元結の汁に薄眉毛を塗抹たれば |
|---|---|
| 『おぼろ舟』 1890年 尾崎紅葉 | |
| 語釈: | 〔名〕女性の髪飾りの一種。色の黒い元結。元結は一般的には白であったが、江戸時代後期から、凶事の際や目立つことをきらう時などに黒くしたものを用いた。松やにと柿渋(かきしぶ)とふのりの煎じ汁とをまぜたものを塗って乾かして作る。くろもっとい。 |
コメント:用例がなかったので。147頁に明治23年2月20日~4月7日「読売新聞」とあります。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:おぼろ舟
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1890年
著者・作者:尾崎紅葉
掲載ページなど:107ページ〔坪内祐三・斎藤美奈子編『明治の文学 第6巻 尾崎紅葉』、2001〕
発行元:筑摩書房
