日国友の会

くっと

読者カード 用例 2019年06月09日 公開

2019年03月12日 ねじり草さん投稿

用例:二人はくツと笑ひを呑み、我と股を抓りて堪へぬ。
『おぼろ舟』 1890年 尾崎紅葉
語釈:〔副〕(3)こみあげるように笑う声や笑いをこらえようとして思わずもらす声。また、そのさまを表わす語。

コメント:さかのぼります。147頁に明治23年2月20日~4月7日「読売新聞」とあります。

編集部:第2版では、尾崎紅葉『二人女房』(1891-92)からの例が早いのですが、さらに、2年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:おぼろ舟

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1890年

著者・作者:尾崎紅葉

掲載ページなど:107ページ〔坪内祐三・斎藤美奈子編『明治の文学 第6巻 尾崎紅葉』、2001〕

発行元:筑摩書房