日国友の会

クリケット

読者カード 用例 2019年06月03日 公開

2019年03月09日 ねじり草さん投稿

用例:私の処へもクリツケツトの球を持つて参りましたよ
『風流京人形』 1888-89年 尾崎紅葉
語釈:〔名〕(英 cricket)《クリケット》イギリス古来の国民的な球技。一一人ずつ二チームに分かれて得点を争う。三本の柱に横木をのせたウイケットを二か所に設け、攻撃側から打者と次打者が出てそれぞれの前に立つ。打者がバットでボールを打つと、打者と次打者はそれぞれ反対側のウイケットに走り、守備側が捕手にボールを返すか横木をボールで落とすかする前にそれに触れれば一点を得る。

コメント:さかのぼります。

編集部:第2版では、『毎日新聞』明治28年(1895)10月17日付け記事からの例が早いのですが、さらに、7年さかのぼることになります。

著書・作品名:風流京人形

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1888-89年

著者・作者:尾崎紅葉

掲載ページなど:28ページ〔坪内祐三・斎藤美奈子編『明治の文学 第6巻 尾崎紅葉』、2001〕

発行元:筑摩書房