せつげん【切言】
読者カード 用例 2022年05月11日 公開
| 用例: | 彼れが其見る所を以て執て切言するに於ては我れ彼れと和好を破るの極に至らざれば以て止むべからず〔日清交戦の終局(上)〕 |
|---|---|
| 『東京日日新聞(第7068号)』 1895年5月14日 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)きびしくいうこと。痛切にいうこと。また、そのことば。 |
コメント:解釈1の事例としましたが
編集部:第2版では、島村抱月『文芸上の自然主義』(1908)の例が早いのですが、さらに、13年さかのぼります。ちなみに、(1)の語釈は「懇切にものをいうこと。心をこめていうこと。また、そのことば」とありますが、この用例では、「切言するに於ては……以て止むべからず」とあるところから、(2)の意味のほうが適切と考えます。
著書・作品名:東京日日新聞(第7068号)
媒体形式:新聞・広報・官報
刊行年(月日):1895年5月14日
著者・作者:
掲載ページなど:2ページ
発行元:日報社
