日国友の会

うわばなれる【上放】

読者カード 項目 2022年03月17日 公開

2019年02月01日 古書人さん投稿

用例:定期米は益々気勢強く昨朝は一際上放(ウハバナ)れ五十錢に寄付き賣方の踏物(ふみもの)も現はれたれば茲ぞ薄式客の首切り処と薄式屋の買煽りありて〔●定期米遂に七圓五十錢臺に昇る〕
『中外商業新報』 1893年6月10日
語釈:〔自ラ下一〕市場で、始め値が、その前の立会(たちあい)の終わり値よりとび抜けて高くなる。また、保(も)ち合っていた相場が急に高くなる。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:「うわばなれ」の例としてご投稿いただいていますが、ここは副詞「一際」を受けていると考えられるので動詞連用形としておきます。

著書・作品名:中外商業新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1893年6月10日

著者・作者:

掲載ページなど:2ページ

発行元:中外商業新報