日国友の会

きがまえる【気構】

読者カード 用例 2022年03月17日 公開

2019年02月01日 古書人さん投稿

用例:左りながら端物株(はものかぶ)は商法實施の準備を気構(キガマ)へ餘り買過たりといふ程にもあらざればにや〔●鐵株安の端株小締りはかぶ〕
『中外商業新報』 1893年6月10日
語釈:〔自ア下一(ハ下一)〕あることをしようとして、また、あることを予想して心の準備をする。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:名詞「気構え」の例としてご投稿いただいていますが、ここは動詞「気構える」の連用形と考えられます。第2版では、泉鏡花『婦系図』(1907)の例が早いのですが、さらに、14年さかのぼることになります。

著書・作品名:中外商業新報

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1893年6月10日

著者・作者:

掲載ページなど:2ページ

発行元:中外商業新報