日国友の会

モンステラ

読者カード 用例 2019年03月22日 公開

2019年01月20日 ねじり草さん投稿

用例:黒ずんだ青の濃淡によって斑をあらわした僕の両脇のゴムやモンステラは
『万延元年のフットボール』 1967年 大江健三郎
語釈:〔名〕(ラテン Monstera)サトイモ科のつる性常緑植物。中南米原産で、日本へは明治初年に渡来。温室で栽培される観葉植物の一つ。卵形の葉には長柄がある。葉面は穴が多数あるか、または羽状に裂けており、長さ六〇〜八〇センチメートル。茎は太く、節間から太く長い気根を下垂し、他の木に付着して茎を支える。夏、長さ約三〇センチメートルの仏炎苞に包まれた淡黄色の肉花穂をつける。果実は食用。和名、蓬莱蕉(ほうらいしょう)。学名はMonstera deliciosa

コメント:2018年10月24日に投稿しましたが、さかのぼる用例がありました。

編集部:伊藤比呂美『たそがれてゆく子さん』(2018)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、51年さかのぼることになります。

著書・作品名:万延元年のフットボール

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1967年

著者・作者:大江健三郎

掲載ページなど:127ページ

発行元:講談社