やみじる【闇汁】
読者カード 用例 2019年03月01日 公開
| 用例: | 大口に胃散頬張りたる後、さあ来いと闇汁(ヤミジル)の鍋にむかひて、競食べの賭を試みると |
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| 『ひかへ帳』 1898年 斎藤緑雨 | |
| 語釈: | 〔名〕冬などに、持ち寄った食物を鍋で煮て、灯火を消した暗闇の中で食べること。また、その料理。何がはいっているかわからないのを食べて興じるもの。闇鍋。闇の夜汁。《季・冬》 |
コメント:さかのぼります。127頁に明治31年1月20日~12月20日「太陽」第4巻2号~25号とあります。
編集部:第2版では、徳富蘆花『思出の記』(1900-01)からの例が早いのですが、さらに、3年ほどさかのぼることになります。(『太陽』第4巻23号、ひかへ帳八、109ページ上段6行目)
著書・作品名:ひかへ帳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1898年
著者・作者:斎藤緑雨
掲載ページなど:110ページ〔坪内祐三・南伸坊編『明治の文学 第15巻 斎藤緑雨』、2002〕
発行元:筑摩書房
