日国友の会

あたりいも【当芋】

読者カード 用例 2019年02月25日 公開

2019年01月02日 ねじり草さん投稿

用例:月見芋とはいかなるものぞ、あたり芋なり、客解せず。
『おぼえ帳』 1897年 斎藤緑雨
語釈:〔名〕擂芋(すりいも)をいう。商家などで、「すりいも」の「すり」をきらっていう語。

コメント:さかのぼります。66頁に明治34年4月5日~12月5日「太陽」とありますが、正しくは明治30年(「斎藤緑雨全集 巻四」1990筑摩書房)。

編集部:第2版では、典拠として『新しき用語の泉』(1921)が示されていますが、さらに、24年さかのぼることになります。

著書・作品名:おぼえ帳

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1897年

著者・作者:斎藤緑雨

掲載ページなど:14ページ〔坪内祐三・南伸坊編『明治の文学 第15巻 斎藤緑雨』、2002〕

発行元:筑摩書房