日国友の会

こうせいしゅぎ【構成主義】

読者カード 用例 2021年09月18日 公開

2018年11月09日 古書人さん投稿

用例:彼は一九二〇年即ち構成主義が組織された年に戦線から帰って、この運動〈構成主義の〉に参加し、プロレトカルト(プロレタリアン・カルチュアー)労働者劇場との連絡を開いた。
『ソヴェートの映画 エイゼンシュテインとブドフキン(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 ルイ・ロツオウィク
語釈:〔名〕一九二〇年前後、ロシア革命による社会変革にともなってモスクワに起こった前衛的芸術運動。特に絵画や彫刻では幾何学的な線や面によって作品を構成することに、造形の本質を求めた。美術のラリオーノフ、マレービチ、タトリン、カンディンスキー、文芸のマヤコフスキーらがこの運動を主唱し実践した。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、桃井鶴夫『アルス新語辞典』(1930)の例が添えられていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:ソヴェートの映画 エイゼンシュテインとブドフキン(「映画評論」(第7巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年12月1日

著者・作者:ルイ・ロツオウィク

掲載ページなど:613ページ

発行元:映画評論社