日国友の会

じんこうてき【人工的】

読者カード 用例 2018年12月16日 公開

2018年11月08日 天逆大童さん投稿

用例:彼ノ驚駭、恐怖及ヒ心配ハ一時大効ヲ顯ハスコトアルモ多クハ却テ該症ヲ發セシムル誘因ト成ルナリ之ニ反シテ喜悦、達望ハ屢々良果ヲ顯ハスモ惜イ哉醫師自ラ隨意人工的ニ之ヲ造ルコト能ハサルヲ以テ毎常之ヲ使用シ得ヘキモノニ非ラサルナリ
『歇私的里説附其療法(續集)〔順天堂醫事硏究會報告 第三十八集〕』 1886年12月15日 恒久君
語釈:〔形動〕(1)自然界に存在する物の類似物を、人間がつくり出すさま。また、自然のままでなく、人の手が加わっているさま。

コメント:語釈(1)の用例で、僅かですが遡ります。

編集部:2009年9月22日付けで、古書人さんに、飯高芳康訳『須氏内科学 第八冊』(1888)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼることになります。

著書・作品名:歇私的里説附其療法(續集)〔順天堂醫事硏究會報告 第三十八集〕

媒体形式:その他

刊行年(月日):1886年12月15日

著者・作者:恒久君

掲載ページなど:19頁上段4-9行目

発行元:順天堂醫事硏究會