日国友の会

けんいんりょく【牽引力】

読者カード 用例 2018年12月05日 公開

2018年11月05日 天逆大童さん投稿

用例:斯ク搆造シタル牙論ヲ假令ヘバ二拾個使用スルトキハ(則テ杵數二十本)拾個ヲ杵ノ右側ニ殘ル拾個ヲ左側ニ据付ク可シ然ルトキハ牽引力互ニ平均シテ左右何レヘモ偏僻スルナク且ツ左右ニ轉用スルノ自在ナルト分體牙輪ニ比スレバ
『搗鑛器械附屬牙輪ノ改良〔日本鑛業會誌 第三十九號〕』 1888年5月26日 堀透
語釈:〔名〕ものを引っぱる力。機関車などの、車両を引く力。また、比喩的に、心などを引きつける力。

コメント:遡ります。なお、文中「牙論」箇所は「牙輪(カム)」の誤記と推測されます。

編集部:2008年4月26日付けで、古書人さんに、荒川文六『荒川電気工学 下巻』(1908)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:搗鑛器械附屬牙輪ノ改良〔日本鑛業會誌 第三十九號〕

媒体形式:その他

刊行年(月日):1888年5月26日

著者・作者:堀透

掲載ページなど:335頁13行目-336頁3行目

発行元:日本鑛業會