日国友の会

まんぷく【満腹】

読者カード 用例 2021年08月23日 公開

2018年10月31日 古書人さん投稿

用例:かうした結び付きがあって始めて、「一切の反動的映画の批判克服のために闘ふ」(日本プロレタリア映画同盟綱領の二)」批評の意義が、その効果を満腹させ得るのである。
『小型映画―映画運動(「映画評論」(第7巻3号)より)』 1929年9月1日 中島 信
語釈:〔名〕(形動)(1)腹が満ちて飽き足りること。腹がいっぱいになること。また、そのさま。

コメント:解釈1の比喩的な事例です

編集部:第2版では、中世以来の用例が添えられていますが、いずれも生理的にお腹がいっぱいになる意味の例ですが、これは「サ変」のまさに比喩的な用法といえますね。

著書・作品名:小型映画―映画運動(「映画評論」(第7巻3号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年9月1日

著者・作者:中島 信

掲載ページなど:252ページ

発行元:映画評論社