日国友の会

へいこうかんかく【平衡感覚】

読者カード 用例 2018年11月01日 公開

2018年10月15日 天逆大童さん投稿

用例:中腦被蓋部の損傷せらるゝときは茲に平衡感覺異常症狀を來たすものなり。
『大腦皮質定位説(中の二)〔心理硏究 第六十一號〕』 1917年1月1日 三宅鑛一
語釈:〔名〕頭および全身の位置や運動を知り、重力の変化に対応する感覚。この感覚によって動物は閉眼しても力学的平衡を保ち、運動が可能となっている。内耳およびこれに関係する脳幹、小脳の機能による。比喩的にも用いる。バランス感覚。

コメント:遡ります。

編集部:2010年5月4日付けで、古書人さんに拓殖秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼることになります。

著書・作品名:大腦皮質定位説(中の二)〔心理硏究 第六十一號〕

媒体形式:その他

刊行年(月日):1917年1月1日

著者・作者:三宅鑛一

掲載ページなど:46頁上段3-4行目

発行元:心理學硏究會