日国友の会

ニヒリスティック

読者カード 用例 2021年07月07日 公開

2018年10月09日 古書人さん投稿

用例:過重の生理的負担を我等に強ひて得々たる「新鋭」シネアストが、就中ニヒリスティックな劒劇製作者の間に、なんと呪ふべく多いことである!
『コンティニュイティとシネマのリズム(「映画評論」(第7巻3号)より)』 1929年9月1日 関野嘉雄
語釈:〔形動〕(英 nihilistic)《ニヒリスチック》世の中のあらゆることに対して価値を認めず、信ずるものを何も持たないさま。虚無的なさま。ニヒル

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早く、文例としては石坂洋次郎『若い人』(1933-37)よりも8年はさかのぼることになります。

著書・作品名:コンティニュイティとシネマのリズム(「映画評論」(第7巻3号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年9月1日

著者・作者:関野嘉雄

掲載ページなど:256ページ

発行元:映画評論社